東レエンジニアリング株式会社:
「2014年度 3D TIMON お客様交流会」のご報告

2015年01月07日


2014年10月17日(月)東京コンファレンスセンター・品川に於いて、【3D TIMON お客様交流会】を無事に開催終了できましたことをご報告申し上げます。
今年で14回目を迎えた【3D TIMON お客様交流会】、当日はたくさんの方にお越しいただきまして心より御礼申しあげます。

基調講演をはじめ、お客様による3D TIMON活用事例のご紹介、弊社からは3D TIMON開発状況や今後の計画発表をさせていただきました。
尚、本年度の新しい取り組みとし午前の部では【個別相談会】と【TIMON開発者とのミニ交流会】を開催し、大変ご好評をいただきました。


さて、本年度の交流会は、弊社 取締役 松田 雅一 より次ぎの挨拶(抜粋)からの幕明けとなりました。
「3D TIMON10を昨年リリース、このたび10月にリリースする最新バージョンにより、全オプションへの対応を完了するとともに、精度面の大幅改善を実現しております。
さらに2014年は複合材料成形への対応、粘弾性解析など、新たな解析ニーズへお応えする商品を開発して参りました。
樹脂成形の業界も環境エネルギー、ライフイノベーションなど変革の只中にありますが、今後も成形不良撲滅、新規技術開発に向けて、皆様と共に挑戦していきたいと考えておりますので、ぜひご意見ご要望をお聞かせください。
3D TIMONは常にお客様と共に進化していきたいと考えております。」


お客様からのご発表では、基調講演を三菱重工プラスチックテクノロジー株式会社 取締役 技術部長 水野 貴司 様より【軽量化と高機能を支える成形ソリューションと解析技術】と題しまして、以下の内容にてご講演賜りました。
1.自動車部品の軽量化動向
2.長繊維強化樹脂材料(LFT)によるモジュール化
3.窓ガラスの樹脂化
4.発泡成形による軽量化
5.SCS成形による集約成形

事例発表-1) は、名古屋市工業研究所 システム技術部 生産システム研究室 研究員 近藤 光一郎 様と材料技術部 有機材料研究室 研究員 名倉 あずさ様より、【トレーサ技術を活用した繊維配向解析の検証】DFS解析と実測の評価等をご発表、お客様より好評をいただきました。
交流会終了後の懇親会でもDFSに対する期待が多く聞かれました。
(DFS=Direct Fiber Simulation)

事例発表-2)では、東芝ホームテクノ株式会社 生産技術部 金型技術グループ 片岡 翔 様より【東芝ホームテクノにおける 3D TIMON 活用状況】と題して、活用事例のソリ解析事例・ウエルド解析事例についてご発表、お客様より好評をいただきました。

事例発表-3)では、株式会社 安川電機 生産・業務本部 生産技術センタ 要素技術開発グループ 森重 拓郎 様より【安川電機における3D TIMON 活用事例】と題して解析活用テーマ・熱硬化性樹脂の充填圧力の低減についてのご発表、お客様より好評をいただきました。
最後に協力会社の日本イーエスアイ株式会社 カスタマーソリューション開発部 航空防衛ビジネス開発マネージャー 井下 亨 様より、【航空分野における複合材料関連シミュレーション動向】についてのご発表、お客様より好評をいただきました。


弊社からは、営業より「TIMON導入実績とトピックスについて」と、技術より新商品紹介と新規開発について、今後の開発トピックスとして「強度予測」や「射出成形に対応するDFS(Direct Fiber Simulation)」を報告させていただきました。
交流会最後は、弊社 理事・CAEソフト事業部長 中野 亮より、閉会の挨拶をさせていただきました。


流会終了後は、同会場内にて懇親会を開催いたしました。


ご講演をいただいた皆様、お忙しい中、貴重な情報提供をいただき、深く感謝いたします。
またご出席いただいた皆様、まことにありがとうございました。
今後ともお客様交流会を通じて情報交換や情報発信・収集を進めていき、弊社へのご意見・ご要望をお聞きして3D TIMONを成長させて参りたいと思います。
何卒、今後ともご愛顧のほどお願い申し上げます。

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