セミナー:誘電エラストマ人工筋肉の実用化について~アクチュエータ・モータ・ロボット・介護機器・パワースーツ・発電システムへの応用~(2017/02/15 (水):神奈川・川崎)

(株)AndTech セミナー情報

誘電エラストマ人工筋肉の実用化について~アクチュエータ・モータ・ロボット・介護機器・パワースーツ・発電システムへの応用~

  • ヨーロッパでの標準化にむけた動き、アメリカでの小型アクチュエータの販売開始など注目を浴びる誘電エラストマの最新技術動向は?
  • ガラスと同等の透明度の実現により広がる応用展開!
セミナー番号 S70221 「誘電エラストマ」
講 師 千葉科学研究所 代表 Ph.D. 千葉 正毅 氏
有限会社Wits 代表取締役社長 和氣 美紀夫 氏
対 象 誘電エラストマ・ソフトアクチュエータに関心のある研究者・技術者、経営企画部門・新規事業探索部門など
会 場 川崎市国際交流センター 1F 第1会議室 【神奈川・川崎】
東急東横線 元住吉駅 徒歩12分
日 時 2017年02月15日(水) 13:30-17:30
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料 【1名の場合】37,800円(税込、テキスト費用を含む)
【2名の場合】43,200円(税込、テキスト費用を含む)

【3名以上の場合は一名につき、5,400円加算】(税込、テキスト費用を含む)
※3名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ
主催 (株)AndTech

受賞歴

平成28年12月4日に、International Association of Advanced Materialsから、最先端素材の研究・開発に多大な貢献をしたことで、表彰され、メダルを授与される。

講演主旨

 エレクトロアクティブポリマー(EAP)は、電界等を利用して伸長し、かつ力や電気を発生するソフトアクチュエータのため、近年、世界中で研究・開発が激化している。その中でも、誘電エラストマは、特に有望で、ヨーロッパでは、その標準化を狙っているし、米国では、小型アクチュエータの販売を開始した。
 しかし、その応用範囲が大変広いため、数多くの素材が必要とされ、またそれを用いたデバイスの開発も急務であり、今が最大のビジネスチャンスである!!EAPの中で一番有望なのが誘電エラストマである。
 誘電エラストマは、各種アクチュエータ、センサ、モータ、ロボット、介護機器、パワースーツ等への応用以外にも、発電現象を利用することで、既存のデバイスでは発電することが難しい、緩やかな運動エネルギーで発電することが可能で、自然エネルギーをはじめ、人や動物・乗り物・建物などの動きから電気が得られることから、幅広い分野への応用が大いに期待され、近年中の実用化を目指している。
 現在では、0.1gの誘電エラストマデバイスで、2kgの重りを、5mm程持ち上げることが可能となり、上記で述べた高出力が要求される各種アプリケーションへの応用が実現できるレベルとなった。また、100,000Hzまでドライブ可能で、600%まで変形する!アクチュータ効率は、実測値で、81%、発電効率は、72%である。これらのデバイスは、近年、ガラスと同等の透明度になり、応用先が更に広がった。
 本セミナーでは、誘電エラストマの素材、デバイス、その構造や特性及び市場についても議論する。

プログラム

1.人工筋肉型アクチュエータについて
 1.1.エレクトロアクティブポリマー(EAP)概論
 1.2.イオンや磁気などを利用したエレクトロアクティブポリマーとその特徴
 1.3.電気を利用するエレクトロアクティブポリマーとその特徴
 1.4.誘電エラストマの開発の歴史
 1.5.誘電エラストマとの比較
 1.6.日本および海外の研究開発動向

2.誘電エラストマ・アクチュエータの現状と近未来
 2.1.アクチュエータの動作原理、製作法や使用時のポイント
 2.2.誘電エラストマ・アクチュエータの各種応用例
  ・ポンプ、モータ、スイッチなどへの応用
  ・スマートマテリアルなどへの応用(マイクロ工場への応用など)
  ・指向性を有したスピーカ、ソナー、ノイズリダクション・システムなどへの応用
  ・医療用デバイスへの応用
  ・高出力アクチュエータへの挑戦
  ・ロボット、介護機器、パワースーツ等への応用
  ・地震から建物を守る誘電エラストマ
  ・宇宙への挑戦
  ・素材等の今後の改善点

3.誘電エラストマのセンサへの応用と市場
  ・原理・特徴及び求められる素材・特性と構造
  ・医療、スポーツ、ロボットや車等への応用

4. 高効率人工筋肉発電システムへの応用
 4.1.発電システムの動作原理と今後
 4.2.誘電エラストマ発電システムとその応用例
  ・小型発電システムとワイヤレスシステムなどへの応用
  ・ウエアラブル発電システム
  ・波発電システムと水産業などへの応用
  ・マイクロ水力発電システムと一次産業への応用
  ・回転翼を持たない新しい風力発電への挑戦
  ・廃熱や太陽熱を利用した発電システムへの応用
  ・誘電エラストマ発電システムの今後の改善点及び将来

5. 誘電エラストマの駆動体験および今後の展開
  ・誘電エラストマの今後の展開
  ・誘電エラストマ・アクチュエータ、発電素子等のデモを実施
  ・誘電エラストマを今後自社で研究・開発をしたい企業・研究機関への支援
   ①誘電エラストマの今後の展開
   ②誘電エラストマ・アクチュエータ、発電素子等のデモを実施
   ③誘電エラストマを今後自社で研究・開発をしたい企業・研究機関への支援


 【質疑応答 名刺交換】


<確認事項>

  • その他、ご不明な点は備考欄にご記入ください。

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