セミナー:技術を踏まえて考える 高分子分野の新規開発テーマ 見つける・育てる・実らせる(2017/03/09 (木):東京・千代田区)

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サイエンス&テクノロジー(株) セミナー情報

技術を踏まえて考える 高分子分野の新規開発テーマ 見つける・育てる・実らせる

  • 新規開発テーマの探索や創出・実行方法について、一般的な方法論を学んでいると 「自分の分野だったらどうだろうか?」「自分の扱う材料の場合はどう考えたらいいのだろうか?」なんて感じることはありませんか?本セミナーは、高分子技術を広く知りつくした技術者が説く、高分子系技術企業のための専用セミナーです!
  • 【ポイント】 講師の渡辺先生は、技術者として新製品の開発経験が多く、多岐に亘っています。それらを踏まえた技術者の立場としての具体的提言や体験談は、新しいテーマを模索する全ての方々への貴重な示唆となること間違いなし。開発した新製品例としては、モノフィンスイミング用FRPフィン ・ 低硬度熱伝導性ゴム ・ ゴム表面への可撓性スパッタリング膜形成技術 などが、日本初の製品となります。
セミナー番号 W170309:(高分子テーマ)
講 師 材料技術研究所 技術コンサルタント 技術士(化学部門) 渡辺 聡志 氏
専 門 高分子組成物技術者として、実践的な配合設計の技術や新技術領域の確立経験を有する。技術的知見に裏打ちされた先見の明をもち、講師自身も日本初の新規製品を多数開発しているため、開発工程における研究・開発現場の現状に豊富な知見を有する。一方、化学系企業における新規テーマ決定のコンサルティングに長年携わり、数々の企業の現状に直面してきたため、当分野が歩んできた歴史や特有の企業体制といった背景にも造詣が深い。
日 時 2017年03月09日(木) 10:30~16:30
会 場 東京・千代田区駿河台 連合会館 4階 401会議室 【東京・千代田区】
聴講料 45,000円+税(資料・昼食付)
⇒E-mailまたは郵送DM案内登録会員価格 42,750円+税
上記価格より:(同一法人に限ります)
  2名で参加の場合1名につき7,560円割引
  3名以上で参加の場合1名につき10,800円割引
  (※キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料適用外セミナーです)
主催 サイエンス&テクノロジー(株)

主催者より

熱伝導性組成物、導電性組成物、ゴム組成物、シリコーン、顔料配合、カーボンブラック、、、etc.
組成物設計技術者や関連素材の技術者のスキルアップに、はたまた営業マンの商品知識の強化や話題作りに役立てる豆知識まで、渡辺先生は材料技術だけに留まらず、その歴史的背景、社内体制やマーケティングの課題などにも波及させた含蓄に富む講演を展開し好評を博しております。そんな渡辺先生が、高分子技術を持つ企業を救うべく、今回は、高分子分野における新規開発テーマにメスを入れます。皆様が実際に扱っている材料の技術的背景を睨み、当分野ならではの具体的事例を用いて本音でぶつかる講演で、より実践的な学習効果を得られることを願っております。

趣旨

 次の世代を担う“新しくて展望の拓ける開発テーマの獲得” は、高分子分野に限らず全ての会社 が望む焦眉の課題です。新規テーマの探索や設定に関する考察は、多くがマーケティングと方法論を中心に語られていました。それらは観念的な「あるべき論」が主流であり、現実適用への具体的方策が見えにくいという欠点は否めませんでした。本講演の最大の特色は、高分子分野の新規テーマ確立に関するコンサルティング経験の極めて豊富な講師を迎えることにより、地に足の着いた実証的な論証が展開される点にあります。更に講師自身も多くの新規テーマを開拓し確立させた技術者であるために、「担当技術者の立場から考 える」という大切な視点の意味が説かれます。 これらを重層的に理解することにより、企業の新規テーマ開発に関わるすべての部門の方々に とって“目からウロコが落ちるような、新鮮な知識と情報” に接する時間となること企図し、プ ログラムを構成致しました。

プログラム

1.テーマを見つける土壌と眼力
 1.1 新規開発に携わるための基本認識
   ・そもそも新しいテーマなど存在するのか
   ・新規テーマの定義と技術者の理解
   ・高分子分野特有のマーケティング論
 1.2 見事に外れた「将来有望 新テーマ」から学ぶこと
   ・生分解性プラスチック
   ・電波吸収体
   ・超高分子量 PE
   ・CNT
 1.3 市場を見極める各種手法の注意点
   ・市場予測会社の能力
   ・業界紙誌の付和雷同と誇張癖
   ・顧客要望という名の無責任

2.現実的な対応力
 2.1 高分子分野ならではの誘惑と落とし穴
   ・儲かりそうな医薬関連
   ・天然物合成化の独善
   ・ナノテクノロジーへの便乗
 2.2 共同研究という選択肢の収支
   ・大学・国研・原研・公設試の力量と現実
   ・川上・川下協調の妨害要素
 2.3 見つけたテーマを 伸ばすシステム・潰すシステム
   ・アンダー・ザ・テーブル
   ・タスクフォース
   ・知的財産部門
   ・社内プレゼン
 2.4 テーマと技術力の相関性
   ・技術陣の独善と代替材料の知識
   ・若手技術者に多い理論への逃避
   ・技術力を必要としない新規テーマの存在

3.事例研究 「ゴム製タイヤチェーン 新規開発物語」
   講師は日本で最初に「ゴム製タイヤチェーン」を開発させた技術者でもあります。
   これを教材として、開発過程で生じた多くの課題とその克服談を展開します。

   関連する技術領域は「合成繊維・接着剤・ゴム」の3分野に亘ります。 
   前例がないために 「滑り止め具」として認可しない官庁との折衝や、
   劇的に変化した基本素材の話なども、多くの技術者にとって示唆に富む、
   有益な情報になることでしょう。

4.テーマ確立のための技術情報
 4.1 ポリマー組成物にできること・できないこと 
   ・無謀と超難関の差
   ・加水分解性の宿命
   ・構造材料化と限界
 4.2 意外に気付かれていない未開拓技術 あれこれ
   ・プラスチック / ゴム / 塗料 / 接着剤 / 配合材料

  □質疑応答・名刺交換□


<確認事項>

  • その他、ご不明な点は備考欄にご記入ください。

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